任意整理 Q&A

MENU

任意整理 Q&A

ここでは任意整理についてよくある疑問にお答えしています。

 

任意整理は自分でもできると聞いたのですが?
確かに原理的にはできます。

ただし、債務者が債権者と直接交渉することになり、債権者が債務者の言い分を素直に聞くことは実際には難しいのが現状です。
また、自分で交渉するとなると、取り立てなどをやめさせる事もできません。

 

司法書士や弁護士に依頼することで取り立てや交渉を一切しなくて良くなるので、 精神的な面を考えてもプロに依頼するべきです。

 

任意整理はどのくらいの期間が必要ですか?
一般的には3〜4ヶ月と言われています。

しかし、債権者によって、また債権者の数などによっても長期化する事もあり、長い場合1年近く掛かる事もあります。

 

任意整理を依頼した場合、費用はどれ位掛かりますか?
ご相談される事務所にもよりますし、債権者の数にもよります。

また、過払い金が発生しているかどうかによっても金額は変わってきます。

 

当サイトでご紹介している事務所はかなり低い料金で任意整理して貰えますし、分割払いにも対応しています。
相談は無料なので、ぜひ気軽にご相談してみて下さい。

 

また、詐欺的行為を行う偽装事務所も存在します。
チラシなどを見て安易に電話を掛けたりすることはおすすめできません。

 

任意整理の手続き中の借金の返済はどうなるの?

弁護士や司法書士へ任意整理を依頼すると、借りている業者に対して受任通知という書類を送ってくれます。
その後は任意整理がまとまるまでの間は支払いを止めることができます。

 

依頼から任意整理の和解が成立するまでの期間はほとんどの相談先から積立を勧められるはずです。
返済が一時的にでもストップするとホッとされるかと思いますが、任意整理は返済していくことが前提ですからしっかりと貯金しておく方が後々返済も楽になるのでやっておくべきです。

 

任意整理できない借金ってあるの?

まず税金は任意整理できません。その他年金や健康保険料など国に支払うものは基本任意整理することができません。
そういった意味では国が一番お金には厳しいと言えます・・

 

しかし分割などには対応してくれるので、支払いが厳しい場合は各窓口へ早めに相談する方がいいでしょう。

 

また住宅ローンの任意整理は基本的にできません。
しかしながら国と同じように直接返済の見直しを相談すれば対応してくれることも多いので、ぜひ個別に提案しましょう。
借金の額や住宅ローンの内容によっては民事再生の方が向いている場合もあります。

 

この辺の判断は債務整理が得意な法律事務所に相談することをおすすめします。

 

一方、自己破産は基本できないと言われるギャンブルによる借金でも任意整理は可能です。

 

任意整理した場合保証人はどうなりますか?

残念ながら任意整理しても保証人の責任は変わりません。
つまり債権者は保証人に債務を支払うように請求することになります。

 

ですから保証人がいる債務を任意整理する場合は、必ず事前に保証人にも相談する必要があります。

 

そのうえで場合によっては一緒に任意整理を始めとする債務整理をすることも検討することもあるでしょう。

 

当サイトがおすすめする事務所